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「ね〜みいちゃん、一人暮らし?」
「うん。」
「じゃあ、みいちゃんちに行ってみたい!」
「え?今日?いきなり?」
「ダメ?」
「明日は、出勤日だから…」
「じゃあ、明日なら泊まっても良いのかな?」
「あ、そういうわけじゃ…」
「ダメなの?」
「…良い…けど…」
『ヤダ〜ペースを乱される〜』
「じゃあ、明日ね♡」
「それまでは、明日もきちんと働くのよ?」
「はい!分かりました!公私混同は致しません。」
「ふふ、よろしい!」
「海斗くんは、実家?」
「ううん、俺も一人暮らし!もったいないから、もう一緒に住んじゃう?」
「ふふ、もう少し、お付き合いしてからね。」
「うん、分かった!」ニコニコしている海斗
『可愛い〜♡』
海斗は、若いから、まだ先のことなんて分からない。
ホントにずっとお互いを愛せたら…同棲も良いかなと思う美衣子。
「みいちゃん♡もう一回チューしていい?」
黙ってキスをした。
「ふふ」
『あ〜どうしよう〜可愛い過ぎるぞ!海斗♡』
完璧に落ちてしまった美衣子。
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