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「みいちゃん!俺、頑張る!仕事頑張って、こんなマンションに住めるぐらいの給料稼ぐよ!」
「うん、そうだね。頑張って!」
「みいちゃん、俺どうしても、みいちゃんじゃなきゃイヤだったから、強引に告白して付き合ってもらうことになっちゃったけど…ホントに俺なんかで良かったのかなぁ?ごめん、みいちゃんの気持ちもちゃんと確認しないで…」
と、美衣子に聞く海斗
「何言ってるのよ!私だって海斗くんのこと、ずっと可愛いって思ってたし…やっぱり告白されて、すごく嬉しかったし…私こそだよ、アラサーなのに、良いのかな?って…」
「ううん、俺の方こそ、まだ新入社員だってこと、忘れてた。お金も全然ないよ…カッコ悪いな…ごめん。」と落ち込んでいる。
「大丈夫だよ!」と、海斗の方を向いて抱きしめた。
「ホント?嫌いにならない?」
「なんで嫌いになるのよ?」
「貧乏だから…」
「ハハ正直だね。」
「みいちゃん!好き♡」
「うん」
「みいちゃんは?」
「好き♡」
「チューしようかなあ?」
「ふふ、何?今日は、焦らすんだ。」
「ふふ」
優しく落ちて来た
美衣子157センチ
海斗180センチ
めいっぱい背伸びをする美衣子
「結構、身長差あるよなぁ〜立ったままチューするより、ベッドが良い!」
「え?」『それって…』
「ダメ?」
「先にご飯食べようよ!」
「あ、そうだよな。焦り過ぎた、ごめん。そうしよう!」
「うん」
「あとでね♡」チュッ
『ハア〜ドキドキする』
ご飯を炊いて、お風呂にお湯も入れておく。
海斗が下準備してくれて、
ホットプレートで野菜と魚介から焼く。
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