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「じゃあさ、会社では秘密だけど…少しずつ知っていきたい!それでも良い?」
「そうなの?あ、そうだよね、みいちゃんの立場上そうだよね?分かった!それでも良いから、僕の彼女になってください!」
「あ、じゃあ〜はい…私で良ければ…」
「うわーホント?やったー!嬉しい!すごく嬉しいよ〜ありがとう、みいちゃん♡」
チュッ
『えー!!!』
テーブルを挟んで、いきなり、キスされた!
「ん?イヤだった?」
「あ、いえ…」
「可愛い〜♡みいちゃん♡もう一回!」
今度は、しっかり頭の後ろに手を回され、もっとしっかり唇を重ねて…
濃厚なキス、舌が絡まる…
『あ〜久しぶりかも…♡』ボーっとしてしまう美衣子
「みいちゃん、もしかして久しぶり?」
『なんでバレたんだ?』
「う、うん…」
「そっか、ごめんね。いきなり…
付き合うのって、どのぐらいぶり?」
「2年ぐらいかなぁ〜」
「そうなんだ!2年前には、彼氏が居たんだ。」
「うん、まあね…」
「妬ける!」と見つめる海斗
『はぁ〜可愛くて、たまらない♡
こんな可愛い子が私の彼氏?ハア〜〜〜』
『昔の彼氏…自分のモノには、ならない彼氏だったから…諦めたんだ…』なんて言えない…
今日から、新しい恋が始まるんだから…♡
きゅん♡
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