始まり。

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始まり。

ザーッと。雨が降る音がする。その中に一人の男が立っていた その男は『悪魔』と恐れられ。 …ていたのだが。  救急車の音。パトカーの音が鳴り響く。 その中には手錠を繋がられる音も聞こえた。 ガチャリ゛…と繋がれた先にはその男。悪魔。 そのままパトカーにのり、連れて行かれる。 「牢獄に閉じ込められてるんだけど何か質問ある?」 がやがやと騒ぐ囚人たちの声が響く中、 一人の男が連れられてくる。 囚人A『おいおい、ジョーカーかよ…』 囚人B『っは!゛…っしゃー!!きた!!』 囚人A 『゛ずるしたろ?!!!!』 男がにらみ返すと、ひえっと声を上げ、縮まってしまった、 しばらく歩くと キーッ゛…と鉄と鉄がすりあった音がなると、放り投げるように入っていき。 男「っー、…ぁだ」 ???「よぉ、有名人」 男「ん、…有名人ってほどじゃない」 ???「テレビでやってたぜ?ピーポーピーポーう るせぇサイレンがなりながらあんたが入ってくところ」  男「ゥ…ッセ」 ???「たしかあんたの名前はG…~。なんだっけか。」 G 「ゴキブリみたいじゃァねぇか。゛…クソッ タレめ」 ???「ゆっくりしてきな、焦る必要はない」   「アンタもあんただ、コーンなところにすぐ送られてくるっていうことは大犯罪者てことだ」   「どうしてあんなことをしたんだ??、」 G「…。あんま聞いてくんな、」 ???「チェッ!!…教えてくりゃァいいのに」 G「……俺は寝る…」 ???「寝ちまうのか。もっと話したいのによ」 G「だりぃ。…」と、中指を立て        ???「あたしは rin・Land《リン・ランド だ。」   「リンちゃんでもいいし…~。まぁ、好きに呼んでくれ んで、あんたは」 G 「GIN。」(ジン) rin「そうそう!GIN…からいい名前じゃァねぇか!!…GIN。GINか!G!…ちゃん!とかどうだ?。」 GIN「それはゴキブリじゃねぇかって!!」 rin「お、話に乗ってきたな…~」 次々と話していくうちに   看守 「消灯!!!」 と消灯時間になり。明かりがなくなると二人とも大人しく寝た。と思っていた。 GIN「これからどうするか。…」 rin「脱獄しちゃう??…ッハはwなんてな」 GIN 「いいなそれ、…どうせここに来ても死が  待ってるだけだ。」 rin「おいおい!!まじかよぉおおおお?!」 GIN 「まじ。」 rin「まじ…?」 GIN「マジだって言ってんだろ!! 」 看守「うるさいぞ!!そこ!!ッハァ…マッタク」
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