数多の不確かな前世の欠片?

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数多の不確かな前世の欠片?

人間は輪廻転生を何度も繰り返すそうです。 ハッキリと霊能者に頼んで視てもらった訳ではないのですが、デジャブ経験は何度もしています。 先ず一番最近の前世を推定します。 私は十代中ごろまで、右の脇腹に楕円形の触れると赤い痣がありました。多分なんですけど、江戸時代?高級武士のお小姓を務めていたのではないか?と思ったりします。 江戸時代は男色もごく普通の事で、お小姓は煌びやかな振袖姿(女装ではない)に刀、脇差二本を携えて、主の御供をする役目。勿論、主をお守りしたり夜伽も。現代だと、BLだとかですが昔の日本人の男色の絆はとにかく強い! 主が亡くなれば、敵を討ちに行ったり、果ては殉死します! 恋人への猛烈な嫉妬深さ、執着はそこから産まれたのかな?って思います。 多分、自分の主は妻子持ち。同性だから、幾ら夜を共にしても証(お世継ぎの子供)が残せない。女性に勝てないのです。でも、絆は強烈なモノ。互いの血を混ぜた酒を飲んだりもしたでしょう。 性癖が血液嗜好症なのも、このためかな?吐血フェチだったり。きっと、自分は結核に罹り、主も喪い存在価値が無いので殉死したのでしょう・・・。あくまで、自分の憶測ですけどね。 歴史に疎くて前後するかもしれませんが、中国の故宮(紫禁城)に居たような気もします。何故か、シノワズリなモノに惹かれます。中国服、インテリア、中華街にご縁があり、北京へ母と旅行も行きました。その時に、実際に故宮へ行ったのですけど、やはり強いデジャヴがありました。自分はここに居た?みたいな。多分ですが、その時は少し身分の高い女官で、でも皇帝には手をつけられず、美しい宦官と色ごとな関係にあったのかもしれません。宦官は去勢された男性ですから、中性的になるそうです。声も高く、肌も柔らかくなるそうです。昔から病的な美しさの中性的な方に惹かれ続けるのはそのせいかな?とも感じます。 その頃に居た自分は女性であって後宮に居ても着飾ったりしてるけど、恋も知らずに籠の鳥の様な女性で、存在が無意味。若い時間を浪費していたのでは?宦官に共感したのでしょうね。その自分はとても歪んだ性格で、女になりきれない悪女だったのでしょう。酷く残忍で残酷な性質が残っているのはそのせいかな?その狂気は封印したいですけどね。作品にだけ、時々現れてしまうようです。 中華文化、色々な面でヤバすぎるもの。強壮剤に、処女や初潮の女性の経血を使用した妙薬、幼児の尿、脳漿なども喰らったそうです。カニバリズムは当たり前の文化だったそうですよ。秦の始皇帝も不老不死の妙薬に、胎児の肝や水銀なども喰らったそうです。 纏足も中国にしかない文化。金蓮歩という、ふらふらっと儚げに美女が歩く姿に男性は狂喜したそうです。宦官になる手術も荒いので、死者も出ます。 とにかく、大陸の歴史の闇はスケールも大きいのです。 もっと前の前世は、友人が前世を視てもらった時にトルコに居て、水色のドレスを着た私に会ったよと、言われました。 一度は、前世鑑定をして頂きたいですね。来世はもう人間に生まれ変わるのは嫌ですね。恒星になりたい。
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