大人の女性になる事への嫌悪

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大人の女性になる事への嫌悪

自分はハッキリとLGBTQだとは断定できません。本当に診断を受けた事がないからです。でも、自分の中には男性性も女性性もあって、無かったり。究極、無性でありたいと望んでいました。 男性にも女性にもなりたくなくて、究極の存在は少年でした。 男性ホルモンが生まれつき強いのか、毛深いのが悩みです。もう、どちらでも無くていいと思ってます。女にもなりきれない、男でもないしもう性別とかどうでもいいです。もうすぐ閉経しますしね。 若い頃は悩んでいました。胸が出るのが早かったです。小4くらいから、出てきましたね。小6の時、かなりサイズがあって母親がブラした方が良いとか言ってくれなくて、買ってもくれなくてでも、自分の中でもまだブラを付けるのは恥ずかしくて抵抗があって。でも隠したくて、ずっと猫背になっていました。大人の男が女として見てくる。それがたまらなく嫌で怖くて、じゃあ、痩せるかと思いました。 小学生の卒業式に、私が猫背が酷かったので、母親ががっかりしたとか言ってきました。あんまりですよ。母親は太っていて、爆乳クラスのデカ乳の持ち主。あんな風になりたくないって思っていました。 だから、痩せようと思ったんです。 中学一年で初潮を迎えました。初潮、その時はまともな性教育は受けていなかったので、生理って初潮だけ一回だけかと思ってました。まさか毎月来るなんて夢にも思ってなかったです。地獄の様でした。妊娠出産に激しい恐怖心を覚えたのもこの頃でした。 太りたくないから、食事制限しました。お弁当箱もとても小さいものでした。ずっと40キロ代でしたね。身長は158センチ弱です。そのせいで、胸の成長は止まりました。Aカップ以上になりませんでした。ちなみに、現在4サイズアップしてしまいました。太って、精神科の薬「リスパダール」を投薬されてホルモンが狂って仮妊娠状態。高プロラクチン血症の副作用で、乳汁が出たり酷かったです。何故そんな危険な薬を認可しているのか、訴えたい位です!私は薬物の副作用が強く出るらしいです。頸部ジストニアで、頸が曲がったままとかそれはそれは酷い苦しい副作用が出たり。 話がそれましたが、まあ、体力なくなってよく立ち眩みを起こしてました。目の前が真っ白になるのって何処かへ消えるような感覚で、実は好きだったりね。そのくせ、逆上せ上る体質でよく鼻血を出していました。暑いのに弱いです。痛みにも弱いから、怪我すると意識失って倒れましたね。採血も下手な看護師に当たると失神するので、未だに寝ながらでないと無理ですし。 こんな痛みに弱いのだから、出産だなんて絶対に無理だと思いました。 ダイエットしたら、まあ拒食症になったんですよ。30キロ代になりましたね。蒼白い肌、一見少年の様に見えた19歳の頃。大人の男性になろうとは思いませんでした。だから、LGBTQとは言えませんね。 まあ、おませな友達が居たんですけど小学生の頃、その娘とパンツ一枚になって戯れたりしたんですよ。ファーストキスは事故(笑)女の子とポッキーゲームをしてて触れてしまいました(笑) 女性も愛せると知りました。でも、どちらかと云うと男性に、中性的な姿の人に惹かれます。少年の様な人にも惹かれます。でも、愛されて告白されると愛情をもってしまいます。でもいざという時、彼氏と最後まで出来なくてフラれます。 何だろうな。恋愛には絶対に敗北します。禁忌かな?入院する時、とあるファッションモデルの人に恋焦がれて、ファンレターを送りまくったり。入院してもなお、ミミズが這うような字のファンレターを送ったり。そのモデルさん、怖かったろうな。でも、何処かご縁があって同じ市内に住んでいて妹が駅で見かけたとか、あと高校時代にモデルをしていた女の子が居て、彼と友達だったり。退院した後、そのモデルさんが写真の個展を原宿で開いた時に本人に逢う事が出来てサイン貰って握手してもらったな。オネエキャラな人だった。 よく纏められませんでしたが、とにかく女性である事が嫌だった10代でした。でも、今は女性の服装にメイクが多いですよ。下着も女性用の方が可愛いから(笑)レースとかフリルとかリボンとか好きですしね。
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