Life can be lived

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Life can be lived

富山駅近くの《大喜》という店で “富山ブラック”を食べている時だった。 数年前に、短い間だったが セフレだった女から連絡がきた。 “相性”はよかった。 間遠(まどお)になったのを 惜しんだくらいには。 もう一度言うが、 富山駅構内の 《大喜》ではない。 検索して “本店” に、わざわざ 足を伸ばしたのだ。見た目ほど 富山ブラックは辛くはなかった。
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