友人の位置

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「声も我慢しなくていいから…何も考えんな…」 俺は覚悟を決めて、隼人のを強く握り扱く。 くちゅくちゅ… 大洪水の隼人のそれは…綺麗なピンクだった。 『あっ、あっ…や…もうイク…』 「クス…もうか?早いな…」 俺は先っぽにグリグリ滑りを塗りこんでやる。 『ああ!』 ピュピュッ 出方も控えめなんだな… 『あは…ごめ…ん…手…汚して…』 「そんなのいいから…まだガチガチだな」 また扱く…出して…を繰り返す。 もう何度目だ?隼人のピンクだったソレは扱き過ぎたのか真っ赤になってた。 痛々しいな…まだ勃ってるのに…出てくるのはもう透明の液体。 クソエロジジイ…隼人にこんなの飲ませてどうするつもりだったんだ… 隼人ももう、イキ過ぎて辛そうだ。 「隼人…大丈夫か?まだ治まんねぇか?」 『はぁっ…はぁっ、クソ…あのエロジジィ…』 「クク、悪態つく元気あんなら大丈夫だな…にしても、扱き過ぎて痛いだろ?ちょっと体勢変えるな」 俺はそっと隼人をベッドに寝かせ、横に座る。 さて…どうしたもんか。まだガチガチじゃねぇか… にしても…キレーな身体だな… 毛も…ほとんどないじゃねぇか。 ゴクリ…また喉が鳴る。 仕方ねぇ、ヤルしか無いか。 「隼人…少し我慢しろよ…」 俺はそっと、痛々しく勃っている隼人のモノに顔を近づける。 『あ…何…する気?』 ペロリ… うん、大丈夫だ…ヤレる… 俺は大きく開けた口で、隼人のを…咥えた。 『あっ…や…アキラ…』 ちゅぽん… 「いいから…そのまま感じてろ。男に咥えられても嬉しくないだろうけど、こっちの方が痛くないだろ?」 『ふ…ごめんアキラ…こんな事させて…ごめん…』 「泣くなって…今は…いいから…」 ジュボジュボ… 俺は唇の筋肉を目一杯使いながらも優しく扱きあげる。今は出しちまうのが先だ。 『ああ…やん…アキラ、イクッ、アキラ…』 そんな色っぽい声で呼ぶな…その気になっちまう… 「隼人、もう何も出ないな…平気か?」 『はぁはぁ…でもまだ…イキ足りない…』 「なんて薬だよ…ったく…数時間で抜けるってウソだな。一旦休憩な、水飲めるか?」 『動けない…身体…疼いて…』 「仕方ない…口移しすっから…飲めよ」 『ん…んく…んく…ゴクン…ごめ…やだよね、こんなの…』 「バカ…今更だ。お前こそ平気か?」 『うん、アキラだし、アキラでよかった』 可愛い事言うんじゃねぇ、止まんなくなる。 キレイにしなる身体…蒸気した頬…イク時の半開きの唇…何もかもが、抱いてしまいたい衝動に駆られるのに…
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