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まだ立ち止まってくれてた、「
「おれは岩手のドクの家にも行った、2間しかない古い小さな家だったが、居心地が良かった、ドクもおれの家に来て、ばあちゃんにも会ってくれた。
ドクは孤独だった、誰が居ても独りぼっちだ、ドクの心は外に出ないで、ドクを守っていたが、おれが外に出した、全て承知で助けたいと一緒に居たいと思った。
ドクは絵で心を開放している、現実世界の仕事を、気にしていないと思っている。
ドクを知っている君には理解できると思う、ドクにとって、向きあう相手が何をして働いても、どうでいい、大事なのはドクの事を、どれだけ受け止めてくれるか、それだけがドクの望みだと思う。おれはミスをした、繋ぎかけた手を離した、ドクの心はドクを守る為、前以上外に出るのを拒んでいる。
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