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第6話 結局、ヤッちゃうのね。
「17番目の課題。女の人が男の人のちんちんを舐めること」
今まで自分からは課題を言わなかった千晶が、ついに自分から課題を言い始める。
「え、千晶?」
「私だって、されっぱなしじゃないのよ」
千晶は上半身を起こし、高伸を押し倒すと、おもむろに高伸のちんちんにしゃぶりついた。
「うわっ、何そのフェラ。気持ちよすぎんだろ」
ジュボジュボ
チューっ
「バキュームフェラかよ!? しかも玉を手で刺激してくるなんて……こんなの我慢できねぇって」
「高伸ってば、早漏なんだね。チューっ」
「こ、こいつ……。18番目の課題。今度は男の人が女の人の股間の濡れてるところを、たーっぷり舐め回す」
高伸は起き上がって、再び千晶を押し倒す。
「きゃっ」
そして、千晶の太ももの間に顔を突っ込んだ。
「千晶ってばエロいよな。俺のちんちんしゃぶりながら、こんなに垂らしてさ」
「ちょっと、やだ。広げて中を見ないでよ!」
「女ってさ、す~ぐ部屋を暗くしろだの言ってくるから、こんなに明るいところで見るの初めてなんだよな。こんにちは、クリちゃん」
高伸はそう言って、千晶のクリを人差し指でつつく。
「んっ、ちょっとぉ~」
「つつかれただけでも気持ちいいのかよ。じゃあ、舐めたらどうなるんだろうな」
「や、やめ――」
「レロレロレロレロレロ」
「ん――――――!!!!」
「千晶の味、美味しいよ。いくらでも舐められそう。レロレロレロレロレロ……!」
「あっ、すごい。感じちゃう。感じちゃうぅぅぅぅ」
高伸は千晶の中に指を突っ込み、中を刺激しながらクリを集中的に舌で刺激した。
「やっ、だ、だめ、ダメダメダメだめぇ。イッちゃう、イッちゃう~!!」
レロレロレロレロレロ
ジュボジュボジュボジュボ
「あっあっあっ、も、もう、本当に、あーーーーー!」
千晶の足がピンとなり、盛大に潮を吹いた。
どうやら潮吹きとイクのが同時に来たらしい。
「エロ過ぎんだろ、千晶」
高伸はびしょびしょになった自分の顔を腕で拭きとると、千晶に覆いかぶさり、チュッとキスをする。
そしてまだイッた状態の千晶をギュッと抱きしめた。
「次の課題に行こうぜ。19個目の課題。男の人が、女の人のあそこにちんちんを入れる」
「っ!?」
高揚していた千晶が、一瞬冷静に戻る。
「ちょっと、それは……」
高伸は千晶を抱きしめながら、勃起したちんちんを千晶の股間にこすりつける。
「ここで辞めるのか? 俺はもっと千晶と1つになりたいけど、千晶が嫌なら……」
高伸はそう言いながらも、千晶の股間に自分のちんちんをこすりつけるのをやめない。
「言ってることと、やってることが違うんだけど……?」
「そりゃそうだろ。俺は千晶の中に入れたいに決まってる。けど、千晶が嫌がることはしないよ」
「散々してきたくせに」
「それはお前が課題って言ったら、抵抗しなかったからだろ」
高伸と千晶は見つめ合い、どちらからともなく濃厚なキスをする。
そして千晶は高伸の唇から自分の唇を離すと、高伸のちんちんに手を添えた。
「19個目の課題。男の人が、女の人のあそこにちんちんを入れる……だから、早くいれてよ」
「!! 千晶!」
ズンッ
高伸は完全に理性を飛ばし、本能のままに千晶の中を思いっきり突く。
「すごい……すごい! 千晶のあそこ、気持ちよすぎるぅ」
「あんっあんっ、高伸のおちんちん気持ちいぃ」
高伸が腰を振るたびに、千晶は中から愛液を出す。
パチュンパチュン
「あぁぁぁ、こんな気持ちいの、知らねーよ。千晶、俺たち繋がってるんだぜ? 友だちなのに、ダメなはずなのに……」
「言わないでぇ。あんあんっ、でも気持ちよすぎるよぉ。こんなのすぐにイっちゃいそう」
「俺のちんちんで、何度でもイカせてやるよ。ほらっ!」
高伸は千晶の両足を持ち上げ、千晶の股間を強く刺激する。
「やぁぁん。こんなの、こんなの壊れちゃうぅぅぅ」
「ちゃんとクリも触ってやるよ。千晶はクリが気持ちいいんだろ」
「あぅっ! ダメっ、ダメェェェェっ。あっあっあっ。気持ちいいよぉ。でも高伸にぎゅぅって抱きしめられて、キスもしたいの」
「千晶……お前、可愛すぎだろ」
高伸は腰を振りながら、千晶の足を下に降ろし、言われたとおりに千晶を抱きしめキスをした。
お互いに、もう何も考えられなくなってきている。
チュッチュッチュッ
ズボズボズボ
あんあんあん……
はっはっはっ……
「高伸、私もうダメェ」
「良いよ、イケよ。ほら、激しくしてやるから」
「あぁぁぁっぁ! でも、1人だけでイクのは嫌なの。一緒にぃ」
「いや、俺はまだできるよ」
「やだぁ。一緒に行くの。20個目、最後の課題。男の人が女の人の中で出す」
千晶はそう言うと、高伸のちんちんを入れたまま上半身を起こし、そのまま騎乗位をする。
「うわっ! 千晶、お前こんなこともできるのかよ」
「ほら、ほらぁ、一緒にイこう」
「わっ、やめろ。お前、それ反則ぅ」
千晶のいやらしい腰つきで高伸は本当に行きそうになる。
「やば、ヤバいって……! こんなのもたねぇ」
「高伸、高伸、イクイクっ。イクッ」
ガタン
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