批評時のスタンス

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批評時のスタンス

ジャンルや長さ、完結しているかどうかなどの応募条件を限定しなかったので、評価にバラツキが出ないように以下のスタンスで読み、批評しました。 まだまだ私の修行が足りず、あくまで努力目標ではありましたが…一応ね! 作者に直接お返しすることもあり、本来の「批評」とは違うのかもしれませんが、自分としては普段とは違う読み方ができてよい経験になりました。 ★読む時 ・作者の意図するところを読み取り、それに対しての書けている/書けていないを見つける ・未完結の場合は、その後の展開が気になるような仕掛けを書けているか ・作者のプロフィール、スターや本棚の数、WEB上での読み易さ、表紙・挿絵、あらすじなどの付帯情報は無視し、作品そのものを先入観なく読む ★書く時 ・好みに委ねた感想にならないように、客観的に事実を分析 ・指摘はアドバイスにならないように、一般的な小説技法に照らして ・細部は一旦おいておいて、作者の作品への取り組み方や工夫にフォーカスする ・自分のことは棚に上げる(最重要)
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