からの同窓会

1/3
前へ
/66ページ
次へ

からの同窓会

実習病院から我が家のアパート迄ダッシュ。。。 からのシャワーを浴びてお着替えをした。。。。。 からの、ここから、、、約束の場所まで、、約2時間!! 九時近いよ。。。取り敢えず、舞にライン をして、、、二次会が何処でやるかを確認。。 優しい舞は駅まで迎えに来てくれていた。。。 舞の車を発見。側まで行く。。。 歩いてもかなり近場だった。。。居酒屋🏮 舞 「  え!! 愛深!! どしちゃった?! あんた、、、痩せたなあ。。。つーか、元から可愛いけど、、、痩せて綺麗になったねえ。。スゲー。」 マジで気がついて居なかった。。。痩せた?事すら。 二次会の場所は、居酒屋だった。。 マジでえ。皆、元気ぃ。。 車から僅か5分かからない場所。。 舞「アタシ、今夜は、ノンアルだから!! 送ってくからアンタは飲みな?」 なんて優しいの。しかし!!アタシ。呑気に飲んでいられない。。。なので、アタシもノンアル!? だったはずだった。。。 舞の後ろについて行く。。地元開催だから、懐かしい気がしてしまうなあ。。 舞 「 来ましたあ!!     」 出席者 大拍手👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏 マナミ マナミ 今来た マナミ マナミ マナミでメロリンキュー            by 元テレ 合唱のような 笑笑笑笑笑 愛深コールだった 要は皆 酔っ払い 😂 真晝 「え!! 愛深ぃ?!痩せたあ。。マジで!! 痩せたねえ。」 気がつくと、懐かしい友人達が挨拶に来てくれている。 「痩せたか? あんま、気にしてないな。」 辻村美月 「痩せたよぉ。しっかし、すっかり、綺麗になっちゃってえ。前から可愛いかったけどさあ。。」 皆、変わりないような気さえした。。。 そこへ。 中町隼太 「よぉ!! 久しぶりぃ。。マナちゃん、分からなかった!!」 「久しぶり隼ちゃん!! 大人っぽくなっちゃって!!」 爽やか好青年がやって来た。。。相変わらず人懐っこい挨拶に安堵してしまう。。 隼太 「 まこちゃん!こっちこっち!! 」     ズキン。。。 心の奥で小さく音がした 愛川 慎 「 久しぶりぃ 」 照れながら話しかけてきた。学年イチモテた男! 片思いだった人。。懐かしい笑顔だった。。 体つきが前よりガッシリしたなあ。。。。。。。 あの頃と今、時間は確実に経過してるけど、 私が好きだった彼は今も、やっぱりかっこいい。 そんな彼と会話できて 嬉しいけど、、ちょっとだけ泣きたくなった。。 愛川 「 つーか、、、始め、分かんなかったかも。。 痩せた? 」 「  う〜ん。。  少し? たぶん? 笑」 にこやかな笑顔でさらりと返した。だって愛川の目に映る私がなるべく笑い顔な私で居たかったから。。 そうゆう顔を覚えていて欲しかった。 新田 淳平 「 相変わらず可愛いなあ。まなみんはさ。」 「あははははは。ありがとう。。淳平ちゃんも、 相変わらずカッコイイよ。」 淳平 「  うん。 正解です!!      」 社交辞令的な会話も何となく懐かしい気がする。 そんな温かいような懐かしくて何となく切ない気持ちが始まる中、いつの間にか愛川君は私の隣に来て話しをし始めていた。。彼の周りに女の子達も徐々に集まり始まる。。 そこそこにお酒が入っている人達もいる。 そんなワイワイガヤガヤしてきた中で。。 愛川は私にそっと耳打ちをしてきた。。。 ( 愛深さあ。。遠慮っぽいワードを云ってはいるけど、、、実は、自分でも可愛いと本当は思ってるでしょ? 何ならこの会場の女子の中で一番可愛いと。。 実は思ってるよな?) 耳打ち迄してきた言葉がそれ!!引くわあ。。 片耳を抑えながら 「バッカじゃないの?! あり得なくね?」 愛川慎はマジでモテ男。。我が校のナンバーワンだった。。  よな? あ〜神様。。。調子にノッてるコイツをどーにかして下さいな。。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

70人が本棚に入れています
本棚に追加