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頼りない電気スタンドの明かりに浮かぶ、万琴さんの表情がエロくてゾクゾクする。
三十代後半でも前とほとんど変わらない若さで、俺との行為に付き合ってくれる。
俺はその気持ちも嬉しい。
無理はさせたくないのに、万琴さんが気持ちいい時に見せる涙を見ると、理性が吹っ飛んでしまって、激しくしてしまい、万琴さんを何度か気絶させてしまったこともあった…。
「透、また考え事してる…。考え事なら僕を攻めることだけ考えてほしいな♪」
「また気絶しても知りませんよ?」
「気絶してもいいって思うくらい、気持ち良くしてね♪」
繋がった部分の粘つく水音が、気持ちを昂らせる。
いやらしい音は気持ちいいことだと俺達は分かっている。
「あっ、あっ、ひぁっ、そこダメ♡」
「ダメじゃなくて"いい"の間違いでしょ?キュウキュウ締め付けて離してくれませんよ?」
「や…違…!そこ…そこダメ…らめぇ♡」
「万琴さん、そんなに俺の好き?このままだと動けないんですけど?」
「やだ…動いて…!もっと…したい♡透…ほし…♡」
万琴さんのとろけた瞳が本当に可愛くて綺麗で、俺だけの万琴さんにしたくて、中も外も俺の印でいっぱいにしたくて、万琴さんにキスマークを付けるようになった。
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