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万琴さんがまたイった。
もう三回くらいはイってるけど、イく度に、俺のを搾り取ろうと、中は複雑に動いている。
目を閉じたまま、荒い呼吸を繰り返す万琴さんの中から、そろそろと自身を抜くと、シーツにどろりと俺の放った白濁がこぼれて、また復活しそうになる。
おっといかんいかん。
これ以上盛ったら、本当に万琴さんが壊れてしまう。
ぐったりした万琴さんの額にキスをして、万琴さんの為に風呂場に洗面器とタオルを取りに行こうと立ち上がると、万琴さんに小指を軽く摘ままれた。
「万琴さん?」
「キスは唇にして…。額だと子供みたい」
その少し拗ねた様子も可愛くて、俺は万琴さんが眠るまで、キスを繰り返した。
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