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ちょっと俺の腰に負担がかかるけど、万琴さんを楽な体勢にしてあげたくて、俺は万琴さんを抱えるようにして、椅子から立ち上がって、万琴さんの背をテーブルにつけた。
正常位の方が楽だと思ったからね。
「透…?」
「こっちの方が楽でしょう?」
嬉しそうに、でもふにゃふにゃの笑顔の万琴さんを、とろけた表情にしたくて、自身を万琴さんの中に一気に挿れてしまった。
「やあぁぁっ!イった…ばっか…♡んんっ…またイくから…ゆっくり…♡」
「中が気持ち良すぎて無理です♡」
歯止めがかかるはずもなく、激しく動く。
テーブルが少しだけ軋んだ音がしたけど、二人とも気にしていられない。
「あっ…ま、た…また:きちゃう…♡イっちゃう♡イっちゃう…♡」
「いいですよ、イって…。万琴さんが好きなだけイってください」
さっき一回イったのに、更に刺激が加わって、とろけ顔じゃなくて、感じすぎて泣き顔になっているけど、この万琴さんも可愛い。
声も可愛くて、ちょっとだけ舌足らずな感じもいい。
「あっ、あ、あ…もう…ああぁぁぁぁっ♡♡」
万琴さんが一瞬だけ身体を強ばらせて、ビクン!と大きく跳ねた後、力が抜けてぐったりとなっていた。
ぐったりしているのに、中だけは俺を離すまいと、俺の自身をやわやわと締め付ける。
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