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ロシアがウクライナに軍事侵攻した。ヘリコプターから爆弾を投下、ミサイルが高層集合住宅に着弾し、建物を破壊した。
爆撃機が空から空爆した。軍事施設ばかりでなく、病院や学校なども無差別に破壊された。
ウクライナ軍も反撃する。
軍事専門家たちは、口をそろえてロシアが勝ちウクライナは降伏すると語った。それを聞いた時、無抵抗な子供や女達を殺す悪者が勝利するのかと思い、とても失望した。
力の強い者が正義で、勝者は正義の味方になる。たとえ悪事を積み重ねたところで、勝てば善になるという。だから、いくら残忍な殺しをしたって、勝てば善人になるのだ。
そんな考えが横行している。
ロシア兵は、わざと市民を狙って殺し、ウクライナ軍の士気を弱める作戦らしい。屁理屈としか思えない。
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