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「で?どこに行きたいんだ?」
「おじさんと女子高生のデートよ、行くとこなんて決まってるでしょ?」
悪戯っぽく笑いながら葉子は俺の目をじっと見つめた。女子高生とデートなんて考えたことも無いからなぁ……どこだろう?
「あっ、今またエロいことを考えたでしょ」
葉子は胸を手で覆い隠した。エロいことなんか考えてねーよ。
「まずは喫茶店、ひとつの飲み物に2本のストローをさして向かい合って飲みたい」
やだ、それ恥ずかしい。
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