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あらすじ~古文書との出逢い
舞台はナンデモマナベール中等学校。
国語数学理科社会英語もとよりetc
そんなありきたり?な中学校からこの物語はスタートしていきます。
「遅刻遅刻」
ありがちなパンを咥えて遅刻しそうな少女が走っています。
ドンッ
何かに衝突した少女
「あっ痛~ちょっと!どこ見て歩いて!・・・え?琢磨?」
「お前は美崎?」
どうやら幼馴染みだったらしい。
「何で琢磨?時間ヤバくない?」
パンパンと服に着いたホコリを払いながら問い掛けた。
「おいおい美崎幼馴染みなら俺がこの中学校で1度も遅刻もせずまともに通学出来てない事ぐらい理解しとけよ。」
何故か得意気な琢磨。
「貴方馬鹿なの?そんな事自慢して言うことじゃないわよ?」
呆れたことで美崎は琢磨を諭し始めた。
「解った解ったから、余計な話してると遅刻するぞ学年1の成績の二階堂美崎さんよ」
全く誰のせいでこんな事にと言いたかったがグッとこらえて2人は学校へと向かった。
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