あらすじ~古文書との出逢い

1/10
前へ
/21ページ
次へ

あらすじ~古文書との出逢い

舞台はナンデモマナベール中等学校。 国語数学理科社会英語もとよりetc そんなありきたり?な中学校からこの物語はスタートしていきます。 「遅刻遅刻」 ありがちなパンを咥えて遅刻しそうな少女が走っています。 ドンッ 何かに衝突した少女 「あっ痛~ちょっと!どこ見て歩いて!・・・え?琢磨?」 「お前は美崎?」 どうやら幼馴染みだったらしい。 「何で琢磨?時間ヤバくない?」 パンパンと服に着いたホコリを払いながら問い掛けた。 「おいおい美崎幼馴染みなら俺がこの中学校で1度も遅刻もせずまともに通学出来てない事ぐらい理解しとけよ。」 何故か得意気な琢磨。 「貴方馬鹿なの?そんな事自慢して言うことじゃないわよ?」 呆れたことで美崎は琢磨を諭し始めた。 「解った解ったから、余計な話してると遅刻するぞ学年1の成績の二階堂美崎さんよ」 全く誰のせいでこんな事にと言いたかったがグッとこらえて2人は学校へと向かった。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加