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アトガキ
最後までお読みいただき、ありがとうございます！
このお話は、元々友人達との自主企画で書き下ろした短編です。春夏秋冬をテーマにした企画で、私は「春」担当として参加しておりました。
朔と千萱は、割と気に入っていた二人だったので、この度加筆を行い、自分の名義でも改めて公開させていただきました。
私は春という季節のどこか浮ついた空気感や、その一方で出会いと別れによる切なさを孕んだ温もり、ギャップを含めて全部が好きです。
花粉症になること以外、大好きです。
少しずつ秋めいてきた中での、突然の春のお話。季節感をガン無視しており、大変申し訳ございません……！
絶賛水面下で執筆している連載予定の新作にも新座 千萱が出てくる予定というのも、今回公開しました理由の一つです。
最近なかなか作品の更新がままならず申し訳ないですが、少しずつ準備をしておりますので、公開した際にはそちらもお付き合いいただけますと幸せです。
今この瞬間にも、古い作品にスターやペコメをいただいたり、創作を出来てない時間にも皆様に本当に支えていただいております。
いくら伝えても足りませんが、それでもやはり言わせて下さい。
日々、心から感謝しております。
またどこかでお会いできますように。
2022.09.17
柑実 ナコ
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