空の犬

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空の犬

…はらっぱでお昼寝してると突然声が聞こえた。 それもひとつでは無かった、その上「ギェー」や「フュー」など変な声だった。 其の声達に驚き僕は目を開けた。 そしてまた僕は驚いたしかも先程の比では無いほどに。 何故なら僕の目を開けた世界は不思議な人たちが沢山いた。そして、世界が歪んで居たのだ。しかし僕が一番驚いたのは僕に翼が生え浮いて…飛んでいた事だ。 最初僕はお昼寝をしていたので寝ぼけて見間違ったのかと思い何度も目を開けたり閉じたりもした。  覚悟が出来た僕は未知の世界へと歩き出した。
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