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夏がきた。うだるような暑さと日差しが容赦なく照り付ける。
なんで汗だら2⃣で待ってるんだ??
そぅ今日は初デートの日だ。
昨日電話してる中でもぅ何回誘ったかわからなぃがデートに誘ったら、なんとOKしてくれたのだ❗
『ぃぃょ☆』
彼女は照れくさそぅに僕に言った。
僕は嬉しくて微笑んだ。
まだかな??栄の地下街のクリスタル広場で待つこと5分。
人混みの中から彼女が現れた。
『ごめぇ~ん↓↓待った??』
『ぅぅん☆さぁいこっか♪♪』
僕は自然と彼女の手をひいて歩きだした。
かぉりはびっくりしたようだったが照れながら手を握りかえしてきた。
小さな手を大事に握りながら僕は夏の街の中へ歩きだした。
夏は嫌いだけど彼女とぃる夏は特別で好きになりそぅな夏だった。
一緒にご飯を食べた。
一緒に観覧車に乗った。
一つ一つ思い出を紡いでいくんだなと太陽を見ながら思った。
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