二人の思い

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晴陽は、直ぐに、あのラブホテルに車を入れた。 「この二人、今日も来たわって、ホテルの人が、言っているかも」 「かもな、でも、言いたい奴には、言わせておくさ」晴陽は、そう言う。 萌音と一緒なら、何を言われても平気だ。 「昼間、振袖を着ている萌音を見たよ、とっても綺麗だったね」 晴陽が、萌音の服を脱がしながら言う。 「ええっ、どこで見たの?ちっとも気が付かなかった」 萌音も、晴陽の服の釦を外しながら聞く。 「00ホテルの前の、喫茶店に居たんだ」最後の、ブラジャーを取る。 「何であんな所に?」「叔父の家に、居たく無かったんだ」 そう言うと、晴陽は、ぷりんっと、弾むように出て来た真っ白な桃の先を ぺろりと舐める「ふふ、くすぐったい」萌音は、そう言って浴室に逃げる。 「あ、逃げたな、待て~」晴陽も、トランクスを脱ぎ捨てて、後を追う。 二人は、一杯立てた泡で遊ぶ、萌音の胸に、こんもりと泡を乗せ 「でっかくなっちゃった~」と、晴陽が喜ぶと 晴陽の物にも、一杯泡をくっつけて「こんなに大きいと、入らないね」と 笑う萌音に「どこに入るの?」と、晴陽が聞く。 「さぁ~どこかしら?」萌音は惚ける。 散々泡で遊んだ後は、綺麗に流して浴槽に入り、しっかりと抱き合う。 ああ、この柔らかさ、この温かさ、萌音の全てが欲しいと思う。 「萌音、大好きだよ、食べてしまいたい位だ」晴陽がそう囁くと 「あら、駄目よ、食べたら、無くなっちゃうじゃない」萌音は チュッと、晴陽の頬にキスをして、そう言う。 「そうだな、あっ、食べられちゃうのは、俺の方だよな」 晴陽は、笑いながら、チュッとキスを返すと 「さぁ上ろう、今日は、一杯萌音に食べて貰うぞ、良いよね」と、言った。 「知らな~い」萌音は、ちょっと顔を赤くして、バスタオルで体を拭く。 そんな萌音を抱き上げて、ベットに運ぶ。 瑞々しく艶やかな、その身体は、本当に、食べてしまいたい位だった。 その萌音の全身を、愛しさを込めた手で、丁寧に愛撫する。 その指が、ピンク色の胸の先に置かれ、優しく撫でる。 直ぐに固くなった所を、口に入れ、舌で転がしながら、手を伸ばして 花の岬を捉える、びくんっと萌音の身体が反応する。 ゆっくりと揺すって行くと、萌音の気持ちは、ぐんぐん高まって行ったが 弾ける手前で止め、くるりと、身体を回して、うつ伏せにさせる。 今度はうなじから、背中へと、優しい愛撫をする。 腰まで来ると、目の前には、真っ白で、ふっくらとした丸みが二つ。 それを持ち上げて、腰を高くさせると、足を広げさせ、後ろからの花を見る。 「いや、恥ずかしい、」萌音は、小さな声で言ったが、姿勢はそのままだった 「恥ずかしくなんか無いよ、とっても綺麗だ、でも、もう蜜が溢れてる。 俺の物を食べたいってさ」晴陽の言葉に、萌音の顔が赤くなる。 そんな萌音の、二つの丸みに、チュッとキスをすると 両手で、萌音の腰を持って、もう熱く硬くなっている物を そっと滑り込ませる「あっ、、」萌音の身体が、ビクンと、大きく反応する。 ゆっくりと出し入れしながら、奥へと進み、最後は、一気に深い所まで貫く。 「あぁっ」萌音が、喜びの声を上げ、揺する速度を、少し早めただけで さっき登りつめるのを、止められた所為か「ん~んっん~」と 直ぐに、登りつめてしまった、花の中が、びくびくとうねる。 晴陽の物も、その快感に、更にカチカチに固くなった。 一息ついて、また揺する「あ、ま、また、、」と言いながらも 萌音は、さらなる高みへと登りつめ、一気に弾ける。 前より、更に大きなうねりが、晴陽を襲う。
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