第五章 山桜の頃 五
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本音では、麻野を口説くのは止めて欲しかった。幼馴染と、親父が付き合うとなると、どこか生々しくて見ていられなかった。それに、将利はゴリラのような容姿で、麻野の彼女と認めたくなかった。 「将利には遠慮していたのか…………」 しかし、将利は幼馴染で、一番、付き合いが長い。だから、このまま放置しておくわけにもいかない。
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