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光の道標
私には、古くからの記憶がある。
それは、1つ、2つではない。
ちょっとやそっとでもない。
それは、果てしない物語として小説を描ける程に鮮明として残っている。
それが一体どういう事なのか、今から話していこう。
もしかしたら、もう氣付いている者もいるかも知れない。
中には『それは違う』と、思う者もいるかも知れない。
それならそれは、それで良い。
これは、私の中の"私"の話だから。
まだ良く分からない者は、氣付かないだけで、その者にも当てはまるものがあるかも知れない。
これは、私の中の"私"に出会うきっかけとなった、不思議な一輪の光の花から聞いた話。
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