チェリー

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俺の部屋に2人で帰ってきた。 桐原は、何か予感してるのかビクビクしている。俺は腹の中で笑っていた。 「さて、ご褒美に何してもらおうかな。」 「は、裸になれとかダメだからな。」 「お前に拒否権はない。」 「…。」 「さあ、靴下以外脱げ。俺の前でな。」 桐原は真っ赤になりながら、嫌そうにしていた。 「嫌がっても無駄だ。」 桐原はそろそろと脱ぎ出した。その光景はとてもそそるものだった。 そして、裸になった桐原を抱き締めた。 キスをした。ねちっこいやつを。 力が抜けた桐原を抱き上げてベッドに連れて行った。
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