彼氏君と私
2/7
読書設定
目次
前へ
/
226ページ
次へ
彼の第一印象を聞かれると、「怖い」。 それしか浮かばなかった。 話したこともなければ、転校初日、しかも教壇で紹介されてる最中に。 私と目が合った途端に目の前までやってきて、突然の告白だ。 生傷を作っている彼の名前は「野木 渚(のぎ なぎさ)」くん。 黒髪の目が隠れるくらい前髪から覗くその瞳の真剣さに、私は息をするのも忘れて「うん」と頷いていた。 それが私たちの始まりだった。
/
226ページ
最初のコメントを投稿しよう!
948人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14,212(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!