新出会い系サイトのレイプマンの話

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フフフフ、黒田明は、楽しみは残しておいて、後で獲物を食べるタイプのようだ。黒田明からすれば、ここのゲームの森に連れ込まれたら最後、無事に逃げ出す事など、不可能だと自信を持っていた。逃げ回る25歳の田中理沙を、レイプするのが黒田明の最終目的だった。腰を振って、ズン、ズン、ズンと突けばいいのだ。黒田明はどうやらゲームの森で、何度も若い女性をレイプした経験があるようだった。黒田明は、自慢の竿を使って野原で腰を振るのが、生き甲斐のようだった。白いクラウンをエンジン始動させたが、自分の黒いスラックスを盗まれて機嫌が悪くなっていた。おかげで、ブリーフ姿でクラウンを運転しなければならなかった。精神的に心の狭い男だった、俺のズボンをどこにやりやがったと、ぶちきれていた。黒田明が運転する白いクラウンは、田中理沙が逃げた方向と同じ右に曲がり追いかけて行く。近くにバイパス道路が開通してからは、県道48号線は、旧道になりめっきり交通量は減っていた。
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