眼生え
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いつもの声で起こされる、朝。あれ? なんだかおかしい。ベッドから飛び起きると、姿見で自分のおでこを確認した。ない。あるはずの第三の眼が、ない! どこに落とした? 寝ている間に取れたのか? 慌ててベッドを探してもみつからない。 「なんだ。夢、だったのか」 そうだよな。そんなもんだよな。そんな簡単に、小さい頃からの片想いが実るわけないし。第三の眼って、なんだよ? 我ながらおかしくなって、声をあげて笑った。
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