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幽霊見えない
見えないんですよね…
…え?
いや、幽霊。
見えたら怖いだろ??
見えないとどうやら世間の流れから落ちていくそうですよ
ハ?寝た方が良いぞ?お前。
?
…良い加減にしろよ、何さっきから変なことばかり言ってんだ?そんな物騒な話しないでくれ。冗談だよ?
いえ、本当の話をしているんですよ?
…やめろ
そう言って、帰ってしまった。
独り取り残された僕は、いよいよ真剣に悩んでしまった。
そうか…これは僕の問題なのだ。
幽霊が見えた事のある、私の今帰った人は、本当にうんざりしていたのだ。
自分が如何に酷い目に遭ったか、ようくわかっていたから、今更また視える様になるだなんて、冗談じゃ無かった。
死んだ方がいいんじゃないかな…
僕は本当に、荒唐無稽な話ばかり、空想している。
売れまいと売れようと関係ないが、本当にこんな不可思議な話を作りたくて創りたくてしょうがない漢だ。
これは、私の妄想ではない。
私の生き甲斐だ。
変な人!!
良く分かっているな…
本当に僕は誤解されてしまうから、余り、変な噂とかで、僕と言う人が、誤った自己像が横行しているから、最近夜も眠れなかった。
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