なにかいる
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ある日、僕は海に出た。 父の漁船で。 漁船と言っても大きめのボートに一部屋根がついたようなしろものだ。 父に連れられて何度か漁に出たことがあるので、船の操作の仕方はわかる。 目的は例の島だ。 それほど遠くないところにある。 一度近くを通ったことも。 迷うことなく島に着く。 小さな砂浜に船を停めた。 その砂浜以外は木々が生い茂るばかりだ。
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