午前三時のお茶会

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 はっとして、目が覚めた。 悪い夢を見たようだ。寒気がして、体が震えていた。 枕元の時計を見やると、ちょうど午前三時を回ったところだった。 台所に行って、冷蔵庫にある天然水をコップに注ぐ。 さっきまで見ていた夢は一体何だったのだろう。 何か、とても恐ろしい夢だったような気がする。 僕は、コップの水をぐいと飲み干した。
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