Essence1

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今日は、お嬢様教育2日目。 本日は、晴天なり。 とても青空が広がっていた。 こんな日は、鳥かごに閉じ込められるんじゃなく、リンリンと、お外で遊びたかった。 なのに、リンリンはお仕事に行っている。 リンリンは、小さいながらに、お仕事をしているのだ。 リンリンは、海が思うに、子どもらしいとこが全くなかった。 リンリンのパパである、優さんに聞いてみると、 おトイレ、あ、"お手洗い"も我慢して、結局病気になっちゃうような赤ちゃんだったと言っていた。 感情を表に、出しもしない。 疲れないのだろうか。 仮面を被っていて、苦しくないのだろうか。 24時間、誰にも甘えもせず、笑いもせず いや、優さんには甘えてるのだろうか。 でも、優さんにも自分からは行ってないと思う。 本当に子どもらしくないな。 「だから、 この、私が! リンリンの仮面を剥いでやるんだ! 笑ったリンリンは、可愛いのだろうから!」 ある時、アタチのパパが言っていたんだ。 [笑顔で居なくて、損なことはたくさんある。 だけど、笑顔で居て損することは絶対無い!] だから、リンリンには笑っていて欲しい。 悲しそうなクールな仮面とって欲しい
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