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引っ込み事案
まず作者からキャラクターは貸していません。あと「Bボタンでダッシュして」と平行して作品を書いていきます。現実民もしっかりいます。現実民関連の詳しくは「Bボタンでダッシュして」を見ていただけると幸いです。ではどうぞ。
ここは、カントーの町。関東地方と良く似たもうひとつの世界。カントーのチーバ港に巨大なクルーザー船が今港を出だ。その窓から船長室に座っている少女がいる。彼女は黒いゆったりボトムスにグレーのシャツ黒のジッパーが上下に開いたジャケットを重ね着したジト目の少女。髪型は金髪ポニーテール。おしゃれな黒い紳士靴で決めている少女の名は諸刃ベルカ。この世界の最強の富豪の男諸刃スズの娘である。
ウッド「ベルカ様もうすぐです。」
彼の名はウッド。坊っちゃん刈りヘアの執事の青年である。
ベルカはふとテレビを見た。すると自分のことはこう流れていた。
アナウンサー「たった今クルーザーコギト号に乗られたカントー王室のクアバ様と父親のクルーザーを譲り受けたベルカ様が最高責任者としてカントーの海を一周したします!」
ベルカ「だってさ。かったるい。」
ウッド「ベルカ様そんなことおっしゃらずにお願いしますよ。間もなくクアバ様が謁見になります。」
ベルカの船長室のドアが開く。
ベルカ「あんたかい?お姫様は?」
クアバ「はい!本日はとても良い気分です。わくわくが止まりません!」
カントー王室は褐色系の人々でありクアバも青いワンピースと青いヒールで着飾っている。銀髪のショートのお姫様。
ベルカ「さっそくだがちょい船の中で喧嘩が起こっているのさ。」
ウッド「はい、ベルカ様。このスクリーンに船乗りの個室で喧嘩が起こっているようです。」
ベルカ「コントラストって知っるだろ?」
ベルカの言うコントラスト。それは電脳世界に一切入り込まないイメージが勝負のハッキングで指輪のようなリングを左手の人差し指につける。
ベルカ「情報をコントラストでハッキングするとどうも船員が一本の線に先と先をイメージで制御しているがこっちは遠隔でハッキングする。どれだけ長く長くじゃない。線と線を複雑多岐にするイメージで喧嘩両成敗にする!」
ウッド「船員二人が申し訳ございませんとコントラスト通信でスマホから連絡入ってきました。」
ベルカ「どんぐりの背比べだよな。」
クアバ「ずごい!」
ベルカ「驚くのはこれからさ。切ないコントラストショー見ていかないかい?」
ここは、クルーザー船コギト号の舞台ホール。コントラストでコンテストという芸術的なイメージとスクリーンで表現する流行りの一つ。ベルカは丈がすねまでながい黒い服に軽く赤い帯と丈に紅葉の刺繍がアクセントな服を一枚着た。
ベルカ「コントラストショー。水の終わり。店たたむ時、最後の心潤す水。」
スクリーンに水が汲まれていく。
ベルカ「この水はどこから来たのだろうか。」
スクリーンに水が波紋広がっていく。
ベルカ「そして水はどこかへ消える。」
スクリーンの水の波紋も消えていった。
ベルカ「ありがとう。」
クアバ「すごい!」
ベルカはウッドの連絡をスマホで聞いた。
ベルカ「感動の最中で悪いが世界征服を企むチームダッチェスがあんたのこと狙いにこのクルーザーにコントラストバトル仕掛けてきた。」
クアバ「!」
ベルカ「安心しろ。あんたを守るから戦うじゃない。こういうのは面倒くさくなくて楽しんでいるのさ。」
ウッド「ベルカ様相手は二人。相手のダッチェスしたっぱは4回と厄介なハッキングしたときも接触してこちらにプラス4回を二人分繰り出しきますよ!ベルカ様は17回以上攻撃しないと勝てないため相手の計算は完璧。どうしようもありません!」
ベルカ「いいじゃんか。仕様を突くんだよ。」
ベルカ「解決は簡単。相手をこちらが交代させるイメージを送る。」
ウッド「ありゃりゃ?ダッチェスは通信を切断しました!」
ベルカ「残念だな。ダッチェス。交代させる攻撃の時接触ダメージがコンピューターで計算されないんだよ!」
ウッド「なんと!」
クルーザー船コギト号はまたチーバ港へ戻って来た。ベルカたちは船を降りた。
ベルカ「日が沈むな。」
ウッド「クアバ姫喜んでましたよ。とてもとても!」
ベルカ「柄でもない。」
続く
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