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ときめきを糧に
〜誰よりも何よりもときめいた詩。
胸奥に燻る創作意欲を、思い起こしてくれたことに、感謝の意を伝えたい〜
消えることなく強く、心の奥底に蔓延る作品やキャラクターがいる。
年を重ねる度、幼い頃の情熱は薄れ、驕りや鬱陶しさを抱えていた。
気力がなく、心はリアルの厳格さに項垂れ、堕ちていった。
そんなある日のこと。
ときめくことで、創作の翼を広げてゆく。
今でも忘れられない。
パーティや模様替えを楽しむアプリ。
その中にイラストや詩を掲載するコミュニティがあることに気づいた。
一瞬のうちに、心が奪われた。
誰よりも、何よりもときめいた詩。
大好きな桜と似て、優麗で儚い。
読み返していたら、他のコミュニティの作品も気になっていった。
美麗で切なく、優しい作品の数々に心が震えた。
書くことをよみがえらせ、改心してゆく。
自らの作品やキャラクターが愛おしくなり、優しい気持ちとともに 想いが重なってゆく。
感謝の意を伝えたい。
コミュを日々見るようになったことに。
あまりの美麗さの数々に、妬心や自らの自信喪失しそうになる時、多々あるけれど。
書くことの意味、自らの信条、思い起こしてくれた。
だからこそお気に入りは、大事にしたい。
それから一番に願いたいこと。
憧憬を与えてくれたあの方へ。
幸せで優しい日々、送れますように。
誰よりも何よりもときめいた詩。
褒めて欲しくて、頑張れるから。
優しい言の葉を選べるから。
心から感謝の意伝えたくなる。
これから先、偽善的でも信条とともに。
夢を求め、書くことできるあの日のときめきは忘れない。
だからこそ、いつまでも幸せでいて欲しい。
たとえコミュでもリアルでも会えなくても。
その存在は、私の創作の糧となる。
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