私と僕とあたしと

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私はどこにでもいる高校生……ではないのかもしれない。

？「おっはよー、マイン！」

私「…ん、おはよ…ミサ」

ミサ「あ、今はマイン本人なんだね？」

私「まぁ…学校に着いたら代わるけどね」

そう……、私は多重人格なのだ。

そしてそれを知っているのは幼なじみのミサだけで、実の親も知らない。