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熱いものが口の中に押し込まれていく。後頭部を掴まれてペタンと座る。私の口の中を犯していく。口の中が生臭い物でいっぱいになり、目尻から涙が溢れていく。舌をどこに置けばいいかわからずにそれが黒い影の快感を誘っていく。 「はぁはぁ、寝たふりするなんて、君は悪いこだよねぇ!! でもこうなって僕は嬉しいよぉ!!」 黒い影の声が部屋に響く。口の中一杯に広がる生臭い空気に息がつまる。鼻で呼吸しようとするけれど、それも難しい。 黒い影の熱いものが震えて、生臭さがさらに強くなる。吐き気を催すその臭いが口一杯で反射的に吐き出しそうになるけど。 「吐き出したらダメぇ、ごっくんしようねー」 見上げた先に黒い影の瞳がギラギラと光っていた。もしも逆らったら何をされるかわからない。口のなかにあるそれを喉のおくに押し込んだ。 黒い影がニヤニヤと笑う。歯を見せて笑い、隙間から覗く舌で唇を舐めた。太い手が私の頬をつかむ。 「口を開いてぇ? ほんとにごっくんしたのか確かめるからさぁー」 首筋を掴まれて少しだけ強く握られる。ほんの少しずだけれど、その痛みに耐えられず口を開いた。黒い影の顔が近寄り、太い指が口の中を侵入してきた。指が舌を撫でて喉を刺激する。ぉう、おうと動物のように嗚咽がもれる。 瞼を強制的に開かれ、眼球の表面が渇いていたむ、じわりと涙がこぼれそうになり黒い影の舌が眼球を舐めた。涙を掬いとりくちゃくちゃと租借する。 「口の中は臭いからキスはやめてあげるよぉ、でも目玉はいいよねぇ?」 反射的に突き飛ばしていた。片目を押さえて逃げようとする。もう耐えられなかった。足腰はガタガタと震えて動かない。 黒い影の拳が飛んできた。頬を貫く痛みに恐怖で身体が動かなくなる。頬を抑えて見上げる私を黒い影が跨がって鋭い拳が私の頬を叩いた。殴って、もういっそのこと殺してほしい。 黒い影が私の下半身に触れた。パンツを強引に脱がされて陰部を見られ、黒い影の指が入ってくる。誰にも触らせたこともない場所を一本の指が出入りする。痛む。長い爪が陰部を刺激する。痛くてジタバタと手足を床に叩きつけるとお仕置きのつもりなのか、何発も殴られた。 一本だけだった指がいつの間にか、二本に増えてそれが手足のように陰部の中で動き回る。体液が陰部から溢れだし、それを黒い影が長い舌で舐めとる。手で押し返そうとしても殴られるのが怖くて何もできない。 抵抗をやめた私の胸に黒い影の熱いものを押し当ててくる。跨がられて自分の手で胸を押し上げて黒い影の熱いものを愛撫する。ふぅーふぅーと私のパンツを黒い影が匂いをかいでいた。死にたくなるほどの屈辱も暴力の前では無力。 黒い影がひとしきり楽しんだパンツを強引に口の中に押し込まれて、動物のように背中を向けられた。四つん這いなった私のお尻を黒い影が思いっきり叩く。 痛みに叫び声をあげても押し込まれたパンツが邪魔をして声がでない。お尻がヒリヒリと痛み、動物のようにプルプルと震える。少しでも力を抜くと殴られた。 もうそこには人としての尊厳はなかった。衣服を破かれ裸にされる。少しでも力を抜こうものなら強制的に髪の毛を引っ張られ、馬乗りになって首を閉められる。痛みで悶絶する私を黒い影が笑う。 「最後の仕上げいこうかなぁ」 黒い影の下卑た声がした。陰部を太い指でかき回され、体液でぐちゃぐちゃになっていた。知識だけは知っている。しかし、それをするのは初めてだ。 脱がされたパジャマで目隠しされる。一気に視界が真っ暗なっていく。殴られ、首を締められる。視覚がなくなり聴覚と感触が鋭敏になっていく。黒い影の熱いものが陰部へと侵入を開始した。目隠しされ、口は塞がれている。殴られるのとは違った痛みが全身を貫いた。
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