【別れの朝】
12/12
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
ひゅん、ひゅんと矢が放たれ、狼たちは倒れてゆく。 とにかく何者かによって今あなたはこの窮状から救われた。 だが、焼けるような肩の痛みのせいで意識が薄れ始めている。 視界が狭まってゆく。耳が聞こえなくなる。眠りに落ちそうだ。 「おい!しっかりしろ!」 最後に、微かにそう聞こえた気がした。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!