【next step study introduction】

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【next step study introduction】

【next step study introduction】 『clinical edducation of love 恋の臨床実習 鬼指導教官にやられっぱなし?!』のあらすじ 岐阜県高山市にある医療系大学リハビリテーション学部作業療法学科3年生である真緒。 真緒は親友である絵里奈と共に、名古屋南桜総合病院で臨床実習(評価実習)を行うことになった。 その実習は大学卒業はもちろん彼女が取得を目指す作業療法士国家試験受験資格を得るために必要なカリキュラムのひとつであり、避けては通れない試練の場。 そこで出遭ったのは、実習生に興味がなく、担当する真緒に対しては特に塩対応である男性作業療法士の岡崎。 そんな彼から ・・・患者さんの体に触れる評価をやらせてもらえない ・・・大怪我により心をふさぎ込んでいる患者の症例担当に任命される ・・・一生懸命に作成したレポートに大きな赤いバツ印で書き込まれるのみで返却される などの冷遇と言ってもいいような応対をされながらも、どうしても作業療法士になりたい彼女は彼に必死についていこうとする。 そんな真緒の心の拠りどころは、彼女と同様に実習の厳しさに苦労をしている親友絵里奈の存在。 それと、もうひとりの真緒の実習担当指導教官(ケースバイザー)である男性作業療法士の下柳。 岡崎とは対照的に、親切・丁寧に真緒に対応してくれて、患者さんや他職種スタッフからの信望も厚い下柳に憧れを抱く真緒。 そんな彼に、実習を頑張っているご褒美として食事に誘われ、ふたりきりで出掛ける。 焼肉をともに楽しみながら会話を交わすうちにより親睦を深める真緒と下柳。 食事後に彼女が滞在している寮まで送っていくと申し出てくれた彼。 それを受け入れようとしていた真緒の前に立ち憚ったのは、 「下柳に最後まで責任を持ってもらう必要性がお前にはない!」 そこにはいないはずであるもうひとりの実習担当指導教官(スーパーバイザー)である岡崎。 なぜそんなことを言われたのかがどうしても腑に落ちない真緒は下柳ではなく岡崎に寮まで送ってもらうことに。 今度は岡崎とプライベートな会話を進めていくうちに、彼に対する苦手意識が減っていく真緒。 それもあってか、彼女は彼との別れ際、彼の衣服を不意に引っ張って引き留めてしまい、お互いに戸惑ってしまう。 それがきっかけとなり、真緒は岡崎を担当指導教官としてだけではなく、ひとりの男の人として意識し始める真緒。 その対象である岡崎が真緒のいない場所で彼女が対応に難渋している患者に働きかけをしていることを知った彼女は自分が彼に守られているということ自覚するようになる。 彼に支えられながら、真緒は対応に難渋している患者に向き合い、その患者に受け入れてもらえるようになる。 そんな彼女の努力する姿勢や真新しい視点に岡崎も一目を置くようになり、彼女の実習はようやく順調に進み始める。 そんな中、残り数日となった実習終了後。 絵里奈の臨床実習指導教官である松浦から、ハンドセラピイの指導を受けていた産科の日詠医師の練習台になるように依頼される。 以前、病院コンビニで残りひとつのメロンパンを譲り合った結果、日詠医師に奢ってもらったことがある真緒はその依頼を快諾し練習台になる。 そこへやってきたのは岡崎。 日詠医師が想いを寄せている女性に真緒が似ていると感じている岡崎は、真緒の手に触れている日詠医師に嫉妬し、彼の練習を邪魔するように真緒を連れ去ろうと彼女の手を引く。 岡崎のその言動に驚いた真緒は激しい動悸に襲われ、身動きが取れなくなってしまう。 その場に居合わせた日詠医師によって診察・処置を受ける真緒。 その際、日詠医師から岡崎からパワーハラスメントを受けているかと問われ、そうではないと否定。 それを耳にし、安堵した日詠医師からは心に蓋をしないで正直になるようにアドバイスされる。 さらに日詠医師に少し休むように勧められた真緒はリハビリ診察室で眠ってしまう。 彼女が目を覚ましたのは翌朝。 そこで彼女の手首に触れたまま眠っていたのは岡崎。 再び彼女を襲う動悸によって、その動悸の原因は”自分が岡崎のことが好きだから”と自覚した真緒。 その想いに気がついたが、実習は残り数日。 好きという想いが深くなっていく中、真緒はその想いを伝えられないまま実習が終了。 伝えられなかったその想いを胸に秘めたまま、帰路に就こうとしている真緒を労ってくれる症例担当患者(長谷川)の後を追うようにやってきた岡崎。 そんな彼に秘めたままだったスキという想いを伝える前に「スキとか言うなよ。」と岡崎に先手を打たれた真緒。 さらに岡崎に、様々な経験をした上でスキという大切な言葉を使えと促された真緒は彼に想いを告げられないまま故郷の高山へ帰る。 高山に戻ってからも岡崎が好きという想いを諦められないまま1年が経ち、大学の卒業式を迎えた真緒。 そんな彼女に同窓生の男子が告白しようとしているところへ、岡崎が現れる。 突然、前触れもなく現れた岡崎だが、その同窓生男子に向かって「スキとか言うなよ。」と自分勝手に制止。 岡崎はその勢いのまま、真緒へ、彼女の”岡崎先生がスキ”という想いを今出すように促し・・・真緒はとうとうその想いを岡崎に伝えることができた。 そして、そんな真緒を岡崎は真正面から受け止める・・・ その後のふたりは、この後のお話でじっくりとお楽しみ下さい!
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