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入っていつものようにお土産を渡す。
さっとアイコスをとって吸っている先輩をみて
なんてかっこいいんだろうと思った。
このひと時だけは
彼は私の物なんだ。
「何見てんだよ」
じっと見すぎていたようで先輩にばれた。
ぶるぶると首をふるだけの私。
吸い終わったアイコスを吸い殻入れに入れる。
ベッドに座っている私を押し倒すように
横になる先輩。
ベッドの隅においていたバッグが反動で
床に落ちたことに気が付いた。
バッグをとろうとした瞬間
先輩に腕をひっぱられ引き寄せられる。
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