【この世界の設定】

1/1
前へ
/37ページ
次へ

【この世界の設定】

⚠︎︎ 自分好みのオメガバース設定に変えてます! もともと思い付きで書いてたものでここまで読んで貰えるとは思ってもみなかったです。 本当にありがとうございます! 以下、自分用メモでもあります。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・オメガバース ⚠︎︎ 自己満設定 ⚠︎︎ 《ネタバレ含みます》 ◇ α ⇒社会的地位が高い。 頭も良く運動神経も良いというチート。 顔立ちも良い。 ただ、何でも出来てしまう為傲慢的なαが多い。 Ωのヒートにあてられるとラット状態となる。ラット状態は凶暴性、独占欲が増す。 鼻が良い αは、α、β、Ωを嗅ぎ分けられるが少数人しか居ないといわれている。 α女性の場合は男性器も付いており妊婦、出産は可能。 血筋の良い家系はα男性とα女性が結婚する事の方が多い。α同士(男女)での結婚ではαの子供が誕生日するのが当たり前だが、稀にΩが産まれてしまう。そのメカニズムは今の医療でも解明されていない。 Ωと性行為すると高確率でΩを孕ませることが可能。 ラットは定期的な性処理(自慰行為も可)をしないと起こってしまう。また、射精は他のβやΩに比べると精液の量が多く、射精時間も長い。 Ωと唯一()という関係になれる存在。 ◇ β ⇒人口の殆どはこの第二の性。 学力、体力共に並。 αとβでは結婚は可能だが、妊娠は不可能。また、Ωとβでは《番》にはなれないが低確率でΩを妊娠させることは可能。βとβの結婚が普通。 α、Ωとは違いヒートやラットの様なものは存在しない。 ◇ Ω ⇒ 社会的地位は一番低い。 αと唯一()になれる存在で、お互いがラットとヒート状態でないと成立しない。 男性でも妊娠、出産が可能。 αと番になった場合、そのα以外はヒートにあてられなくなる。 ヒートは女で言う生理と同じで毎月来る。 αと望まない番にならない為に多くのΩは首輪を付けている。 αがラット状態だとそれに誘発されてヒート状態になる。 一般的に学力・体力は低~中。 外見は小柄で可愛い顔をしているのが殆ど。男性のΩはS字結腸付近に子宮が隠れるように付いている。 ヒート中にセックスすると高確率で妊娠する。 ◆誘発剤 無理矢理ヒートやラットを引き起こす代わりに体調がホルモンバランスの関係で悪くなる。 ◆抑制剤 望まないヒートやラットを阻止する為の薬。無理矢理止める為体調が悪くなる。ヒートの場合は強い物もあれば弱い物があり、副作用もそれによって変わる。 ◆第二の性診断は小学四年生、指定の病院で行われ、これは強制的に受けなければならない。 ◆番 αとΩだけの特殊な関係。その中でも魂の番はお互いが唯一無二の存在であり、世界だと80億分の1。日本だけだと1億3000万分の1の確率でしか出会えない。出会った人々の意見は様々で一目で分かったという人もおれば、匂いが今まで嗅いだことがない位甘い匂いだったなど。 ・先輩×後輩 一歳違い。 ・仮の番契約は来年の三月で終わり。 主人公 ◇ 柊 怜(ひいらぎ れい)、Ω 登場時高校二年生、物語が本格的に始まるのは大学一年生の入学し十月。 普通の家庭、両親共にβで怜は一人っ子。 第二の性はΩだが、小学四年の頃に受けた性の診断で非常に珍しいβ寄りのΩと診断を受ける。 毎月くるヒートは抑制剤さえあれば普通に過ごし、首輪をしていない。しかし、高校での出来事以降はさらに強いものを服用している為、服用中は気だるい。 屋上で好きなアーティストの曲を聴いていたら攻の小崎 健(おざき けん)と出会う。 好きなアーティストが一緒でそこから仲良くなる。 学校や周りにはΩだと言うことを隠してβとして過ごす。 高校の頃、所属していた水泳部の先輩(β)にΩだとバレてしまい、その先輩が卒業する迄強姦されている。 ⇒日常的にピルを服用し妊娠回避。 出来損ないのΩと罵られ続ける。 行為が痛くて怜は全然好きでは無かった。 顔は可愛いというよりは綺麗な部類に入る。髪は金色、目は濃い桜色。 身体的特徴は、水泳をしていた事もありお腹が引き締まっており、腰は反り腰。足はスラッとしていて美脚。 小崎はとある理由から婚約を断り続け、分家からの犯罪紛いの様な強制婚約をされそうになり、怜を仮の番として契約を結ぶ。 小崎の卒業式の日に何かを約束したらしいが、怜は覚えていない。 主人公の相手 ◇小崎 健 (おざき けん) α 大学二年生。 黒髪に真っ赤なルビーの様な目。 顔も他のαより整っており、身体も高身長な上、無駄な肉が無い引き締まっている。 怜は気付いていないが、独占欲の塊であり怜にかなり執着している。怜の右手の甲に噛み跡を付けたのもこの人。 江戸時代からある名家の次期当主。屋敷には使用人が約百人勤めており、現当主である父親はホテル業で大成功している。 怜を揶揄うのが好きで、家族や使用人、怜意外には基本無表情で冷たい。 怜の初恋の相手であり、小崎にとっても怜は初恋の相手でお互い両片思い状態。 高校生の頃は怜をβだと思っていたがそれでも結婚したいと真面目に考えていた。
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

284人が本棚に入れています
本棚に追加