M男くんとM子さん

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 M男君は更に言う。 「僕もSだよ。たまにMだけど。スイッチャーってのさ。ダメだよ君。叩かれたことないSなんて。どうやって加減を知るの?」 「何で私が…」  S女性は少し声を荒げる。M男君はそれを鼻で笑って更に言う。 「乗馬鞭でいいからさ。おじさん、お姉さんの綺麗な肌見て、勃起しちゃったんだ」 「しつこい!」  とうとうS女性が怒り出す。丁度側に来たM子さんが助けようとする。 「ご主人様。変態っぷりがキモいです。ご主人様が勃起されても私たちは全然濡れないので、それくらいに…」 「うるさい!」
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