家で呑むなら早めに言って下さい!

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「どうよ?雪ちゃん、、旦那を目の前にして犯される気分はっ!」 私の目の前には泥酔して深く眠っている旦那が横たわる。 その旦那をまたぐ様にして私は尻を丸出しにして四つん這いになっている。 その私のむき出しになった尻を抱えた男は物凄い勢いで突いてくる。 その勢いで何とか旦那の顔の横に突っ張っている私の両腕が激しく揺れ、今にも崩れ落ちそうだ。 でも、駄目っ、そうなってしまうと旦那は起きてしまう! こんな、、こんな姿、見せたくないっ!! 私は崩れそうな腕に力を入れてを突っ張る。 「辛い?辛いよねぇ、愛する奥さんが、こんなあられもない状態になっちゃってさ。」 囁くように話ながらも卑猥な笑い顔を止めようともしない。 「でも、雪ちゃんは何だかんだって、相当好き者だぜ?毎回ぐっちゃぐちゃじゃん。頑張って可愛いお顔は否定してるけどよ。」 脇で面白そうに繋がっている私達を眺め酒を煽る、もう1人の男。 「アキラ、次、俺の番だぞ!」 汚ならしい興奮した獣の様に自分のベルトをいそいそと外し出す、最期の1人。 そう。私は三人の男達にレイプされている。 しかもこれが初めてではない。 私が逆らえないのもつまり、そういう事だ。 事の始まりは一年前に遡る。 私の旦那は栄転という形でまだそこそこ若いながらも、この地にある本社に転勤した。 地方にいる時に付き合っていた今の旦那と転勤と共に結婚し、着いてくる形になった。 私は仕事を辞め、彼に着いてきて専業主婦になった事、後悔はしていなかった。 初めての二人暮らしで新婚。という事もあって私達はとても仲が良かったし、うまく行っていた。 旦那はとても優しい。理想の旦那と言っても過言ではない。 休日は二人で毎回デートした。都会には物が溢れていたのでどこに行くのも楽しかった。 流石にまだ子作りをするつもりはなかったので旦那は私をとても大事に扱ってくれた。 それは夜の営みでもそうだった。 きちんとしている旦那は、必ず二人でお風呂に入り、念入りにお互いの身体を洗い合い。 ベッドに入って、優しいキスから始まる。 私は満足していた。 ずっとこの幸せが続けばいいと思ってた。 思っていたのに、、、 旦那のこちらでの仕事が始まってすぐ、当然部下からの歓迎会があった。 旦那は1つの仕事を任せられるチームの主任だったので当然出席しなければならなかったし、部下も多かった。 連絡は貰っていたので、帰りが遅くなる事はわかっていた。 それでも予想よりだいぶ遅い、帰宅したのは午前0時を回っていた。 次の日も仕事だって言ってたのに、、 チャイムがなって私は玄関を開けた。 遅かったじゃない。 と声をかけようとした目の前には旦那を右腕、左腕に抱えた若い男性二人とすっかり酔い潰れた旦那だった。 「夜分すみません。ここ、川崎主任のお宅で間違いないですか?」 右腕の眼鏡のよく似合う細身の男が言った。 「え、、えぇ、主人です。あの、、主人は、、」 今度は左腕の逞しく明らかにスポーツをしてそうな男が言う。 「今日、主任の歓迎会だったんすけど、主任二次会ですっかり寝ちゃって、、すんませんけど免許証見せて貰って僕らがここまでタクシーでお送りしたまでで、、、すいません。ご主人こんなんにしちゃって、、、、」 大きな身体が縮む位に恐縮していた。 、、、そうだ、、旦那は酒にめっぽう弱いってのを忘れてた、、 「いえ、こちらこそすみません。お手数かけました。、、えっと、、貴殿方は?」 ぐてんぐでんになっている旦那を正面から受け取りながら聞いた。 明日旦那にお礼伝えて貰わないとっ。 「尾崎です、こっちは竹原、川崎主任の直属の部下になりました。どうぞ宜しくお願いします。」 丁寧に二人とも頭を下げる。 いや、下げたいのはこちらの方だ。 意識を失っている旦那の身体はやはり重い、、膝がガクンとなる。 「僕ら、なんだったら寝室までお連れしましょうか?」 マッチョが言う。 「いえ、大丈夫です。本日は有り難うございました。これからどうぞ、主人をお願いします。」 私は旦那を抱えながら丁重に断った。 流石に初めて会った、部下とはいえ男性を家に上げるのには抵抗があった。 しかも旦那は意識が朦朧としている。 二人組は、では、おやすみなさい。と言って帰って行った。
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