君なしじゃいられない

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サヨウナラまた会いましょうと言って、あなたに別れを、告げた。今日は、私の、誕生日四十後の、彼は二十五才歳の差で、駄目になったかもしれない。そして今日のこの日 あることが起きた。それは町の外でその人と肩が、ぶつかって、しまって、「大丈夫ですか」と優しい声が聞こえたら、その先は、たくさんの人通りに、連れて、行かれて、「ねぇ、彼女お茶しない?」と言われて、その場をすぐ立ち去った。危ないところだった。なんの、目的かわからない私は、ここ東京は、怖いところだと痛感した。アパートまでの、帰り道ふと今日のことが、頭に、よぎる。何て浅はかだったんだろう。明日の私は、どうやって、生きていけばよいのだろう?今更ながら考えている。実は、私。地元の、長野の宝くじで、一億ぐらい当てて、そのお金で、しばらく憧れの、東京に、住んでいるのですが、何か特別に、やりたいことも、なくただ東京に、出てきたんです。
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