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ここは創造の世界 なににも平等に与えられている世界 しかし何よりも儚くて無に近い世界 何もかもあるのに何もかも無い 存在しているのに存在していない だけどそんな世界にも確かに世界があって… 命や死が揺らし 人も動物も植物も神も住んでいて 家も住も国も域もあり 音や振動や色や重力も浸透し 空気や二酸化炭素も漂い 魔法も科学も未知も存在し そして時や理、摂理が支配し 夢も希望も絶望さえも存在を許されている けれど1つだけ許されないモノがあった それは現実 現実は努 どんなに歪もうとも許されない だからここは儚く無に近い世界なのだ …解説… 夢
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