時を超え愛を知る

過去へ

何時間いたのだろうか。

「濡れると風邪ひきますよ。良ければこれ使ってください。」

通りかかった青年が青年、、武士？？
刀を腰にさした男がそっと傘を渡した。
男性が苦手な美陽は後ずさる

傘を渡したい男は追いかけるが受け取ってくれない彼女を不思議に思った。彼女は何かに怯えてるようで震えていた。彼女のことをじっーと
見てるとだんだん彼女は呼吸が荒くなりしゃがみ込んでしまった。

「あのー、」

何が何だか分からない男はしゃがみ込んでしまった彼女に駆け寄り、肩に手を触れる

「大丈夫ですか？」

呼吸が荒くなった美陽は落ち着かせようとするが「大丈夫です、」

ここで意識を失ってしまった。