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青内 伊緒について
青内伊緒
高校二年生になったばかりの16歳。
いわゆる、“ちょっと変わった子”、“イタイ子”に該当するタイプ。
身長は151cmと小柄だが、高校入学以降、二人の男子生徒から告白されてるところから、容姿は魅力的だと思われる。
中学二年生の時、ストリートギャングという十代からなる犯罪グループに、強姦されかけるという体験をしているが、その時にリーダーからも“可愛い”と言われている。
（『蒼い人』参照 https://estar.jp/novels/25933338）
強姦されかけた際に、裏社会で“蒼光”と呼ばれる男に救われているが、その男の強さに憧れ、また非力な自身が嫌になり、強さを求めるようになった。
ちなみに“蒼光”は、裏社会時代の六堂 伊乃。
後、かつて“白き虎”と呼ばれた葉月 翔と出会い、実戦武術“覇極孔拳”の基本となる技術を学び、強くなる。
才能があるようで、気功術の基礎を短期間でマスターしている。
戦いの際、キャップを反対向きにするのが、本気モードで集中力を上げるスイッチとしている。
※（イラストは表紙と同じブチ氏制作で、16年ほど前に描いてもらったもの）
話はまだもう少し続きます。→
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