科学史の事件簿~ワクチン猫・猫の手を借りた人間たち~

人類ごときが恐れ多くも、ついにお猫様の手を借りてしまったのである。

夕藤さわな

11分 (6,330文字)

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あらすじ

「鋭く尖った注射針の対義語は何か。むにゅっと柔らかいお猫様の肉球だとは思わないか、綾辻君」 「同意です、夏目先生」 こうして二人はワクチン猫の研究に取り掛かった。

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公開日 2022/6/5