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「……なかなかいやらしいな。悪くない」
ディルはふっと微笑むと、ついばむようなキスをエミの鎖骨に落とす。それから、そっと背中に手を当て、ぐったりするエミをすくうように抱き上げると、軽々と膝の上に座らせる。ディルは後ろからエミを抱きしめて、髪の間から覗いた細いうなじに噛みつくようなキスを落とした。
エミの背中には、ディルの下履きごしに熱い猛りがあてられた形となり、エミは驚いて身体を震わせる。
「あ、あの、……ハクシャク、鬼デカいナニかが、なんか背中にあたってて……」
「これの出番はまだだ。ある程度、ほぐしてやらなければ、お前の身体を傷つける可能性がある」
「こんなにおっきいの、挿入んないと思うんですけどぉ……!」
「馬鹿を言え。挿入れなければ、人類は生殖ができないだろう」
さらりとそう言うと、ディルはエミを後ろからそっと抱きしめながら、再び柔らかな乳房を揉みしだく。そして、片方の手でエミの乳頭をいじりながら、もう片方の手がエミの太ももを割り、薄い下生えに隠れた亀裂をなぞった。くちゅ、くちゅ、と猥雑な音が部屋の中に響く。
「ッ……ひゃん!」
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