448人が本棚に入れています
本棚に追加
エミは息を切らして、ディルにしか聞こえないほどの小さな声で甘い声をあげる。ディルはふっと笑った。
「お前、いつもはあんなに騒がしいのに、こういう時には静かになるんだな。もっと声を出してもいいんだぞ」
ディルはかすれた低い声で、エミの耳元に囁く。吐息が耳にかかり、エミはその声にたまらないほどに感じてしまう。
すっかり敏感になっていたエミの身体は、ディルの指が亀裂をなぞり、いたずらに花芯に触れるたびにびくびくと小刻みに揺れた。そのたびに柔らかな尻肉が、下衣ごしに肉棒をぎゅうぎゅうと押し付ける。ディルはエミの肩に顔をうずめ、苦しそうな吐息を漏らした。
「はあっ……。思ったより、これは、クるな……。理性が飛びそうになる」
「も、う……やめてぇ……。なんか、ヘンなの……来ちゃ、う」
「絶頂が近いのか。……そのまま達してしまえ」
「ハ……クシャク、……ゆび、やめてえ……」
最初のコメントを投稿しよう!