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そして、あれから1時間くらいか経っただろうか。
どっと疲れが出てきた頃。
私は取り合えず着物を着せられて。
「こちらは明日の分のお着物でございます、明々後日から数枚お届けさせていただきますので。」
「ああ、世話になった・・・。」
そう言って、出したのは二つの金の板。
「えっツ・・・清明っツ!?」
「貴女の世界でのお金は使えないからな、気にするな・・・。」
「え・・・あ、うん・・・。」
「毎度、ありがとうございました。」
そんな会話をしてから、私達は屋敷へと戻ったんだ。
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